【音楽】ヒプノシスマイクにめちゃくちゃハマってしまっている
まず前提として、いわゆる女性向けコンテンツには特に興味はないです。
少女漫画は結構読んで、あーこのキャラカッコいいわーとかはあるけどメンズ大好きなわけではない。美少女の方が2億倍好き。
次にヒプノシスマイクは「音楽原作キャラクターラッププロジェクト」と銘打っている通りラップを基本軸としています。
俺はそもそも日本のHIP-HOPそしてラップを全く聴いてこなかった。なんなら避けてた。
パーカーと帽子のエセギャングヤンキーがよくわからんけどみんな好き、アングラって言ってればカッコいいと思ってる音楽。チェケラ。
パラッパラッパーは最高。というイメージで長年生きてた。
・なんでハマった?
最初に聴き始めたのはもうプロジェクトが走ってから1年くらい経ったくらいの頃、何かの拍子に「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle」をYoutubeで観たのがきっかけ
え?速水奨さんが参加してるの?
これだけ。
最初聴いたときは、超だせえと思った。全然何言ってるかわからんし、キャラもベタだなーって感じで。
なぜか3、4回と続けていく内に段々とこれ結構すごくねってなりはじめた。
少し掘り下げていって木村昴さんの活動を追っていくと彼のHIP-HOPへの熱にやられた。
特に声優×ラップの架け橋的な存在となって精力的に活動しているのがとても心に響いた。
同じくきっかけの一人である速水奨さんも昔から好きな役者さんで、ドラゴンボールののザーボンくらいから親しんでいてTRIGUNのニコラス・D・ウルフウッドでガツンとハマった感じかな。
何がすごいってヒプマイの露出の時には還暦間近だったこと。
若い世代と一緒に今まで一切やってきてないラップというジャンルにチャレンジする姿勢に感動しました。
『ヒプノシスマイク』から『M-1』まで。芸歴40年・速水奨が挑戦者であり続ける理由
https://news.livedoor.com/article/detail/17279920/
↑この記事本当に良かったのでぜひ
元々声優さんは大好きなので、それぞれの役者さんの活動を追いつつシングル買ってソロ曲とバトル曲聴いてラジオ聴いてインタヴュー記事読んで......とオタクあるあるの網羅性を発揮してたらどっぷりヒプマイ沼に浸かってしまいました。
今となっては当たり前に感じるとこかもしれないけど企画者すげーなという感じで、声が綺麗で聴きとりやすいしリズム感はみんないいしで「声優×ラップ」って相性がめちゃくちゃ良いんです。
だからラップを聴き始める入門編としてもかなり優秀なコンテンツになってます。
・ヒプマイから日本語ラップへの興味が爆発した
冒頭で言ったとおり、日本のHIP-HOPに全く興味はありませんでした。
というかまったく理解していなかった。
日本語ラップの魅力についてはかぐや様は告らせたいの白銀会長と藤原書記がわかりやすく教えてくれたのでコミックス11巻「第107話 藤原千花は刻みたい」という神回を読むのが早いかと。
または曽田正人先生の「Change!」
ヒプノシスマイクの楽曲は基本的にはプロのアーティストが楽曲と歌詞を提供しています。
なのでその元ネタのアーティストさんたちを辿っていってそれぞれの曲やバトル動画を漁りまくった。
そうしたらあら不思議、日本語ラップにもどっぷりハマってしまっている自分がいたわけですね。
元ネタとおすすめ曲とか、お気に入りのMCの話とかは別記事でやりたい。
まあ未だに詳しくはなってないんですけどね。
・まとめ
異なる文化をお互いにリスペクトしつつ両方盛り上がっていったら最高じゃん?
これを体現しているのがヒプノシスマイクというコンテンツだと俺は捉えてます。
だから推せるんだなって思ってます。
アニメ化も決まって益々盛り上がっていくであろうヒプマイの今後に超期待しています。